先週の土曜日から2月11日まで角川シネマ新宿にて「生誕100年記念映画祭 市川崑 光と影の仕草」が行われています。
「巨匠」と呼ばれながらも常に時代の先端を軽やかに駆け抜けた市川崑監督。
重厚な文芸作品からコメディ、「東京オリンピック」などのドキュメンタリー、サスペンスミステリー、時代劇、「竹取物語」や「鶴の恩返し」を映画化した「鶴」など数多くの作品を多岐にわたって撮影されています。
ハリウッドで例えると巨匠レベルなのに相変わらず新しいことに挑戦し続けている(そして時々ずっこける)リドリー・スコット監督のような感じでしょうか?
個人的には総勢500人以上のスタッフを投入し、日本中で「記録かか」論争を巻き起こしたという記録映画、「東京オリンピック」がオススメです。
2020年にふたたび東京オリンピック控えた今だからこそ見ておく価値があるのではないでしょうか?
また舞台挨拶&トークショーも豪華ラインナップです。
16日には「おとうと」に出演された岸恵子さんが登場し、ニュース記事になっていましたが、24日には「東京オリンピック」にも脚本で参加された谷川俊太郎さん、29日には昨年「野火」をリメイクした塚本晋也監督、そして30日にはなんと浅丘ルリ子さんが登場!!
詳細はこちらまで。
角川シネマ新宿 http://www.kadokawa-cinema.jp/shinjuku/
市川崑映画祭 http://cinemakadokawa.jp/kon100/
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